Orthofeet

Orthofeetとは
Orthofeetとは
ブランド
ブランド Orthofeetはロン・バーとマイケル・バー兄弟により1984年に設立。ロンは生体医工学博士号を、マイケルは機械工学修士号を取得。1970年代、兄のロンが足を欠損した悲劇が契機となり、自身のように足の症状に悩みを抱える人に向けたインソールの開発とフットウェアの製作に着手。マイケルの機械工学の専門知識も活かし、今日のOrthofeetブランドの礎を築きました。

機能

オーソフィートだからできる5つの機能
1 ハンズフリー機能で
手軽に脱ぎ履き
ストレスフリーに
Orthofeetの「ハンズフリー」機能は、立ったまま屈まずにシューズが着脱できる、ブランド独自のスリッポン技術、「イージースリップオンシステム」(米国特許取得)を採用。
バイオメカニクス(生体力学)に基づくヒールカウンターの設計により、ヒール部にはかかとを支えるカウンターと特殊なバネを内蔵。着脱時にバネが伸び縮みするため、ヒール部の形状を保持し「スマートな着脱」と、「快適な足の動き」をサポートします。そのため、足腰の痛みや妊娠中、育児中、荷物の運搬中などで体の屈伸が困難な場合でも、​“ペインフリー(=痛みの​ない​)”な、シューズの脱ぎ履きと、歩行中の確かなヒールサポートを両立します。
2 足の形に合わせて
フィッティングを
カスタマイズ
インソールの下に追加したり、取り外したりが可能な「アーチブースター」が、アーチサポートを強化し、かかとと足の指の付け根への負荷を軽減します。
また、組み合わせが自由な厚さ1.6mmと3.2mmの2種の「フィッティングスペーサー」が付属しているため、甲の厚みに応じて、靴内のスペースを調整することができ、ひとりひとりの足に寄り添ったフィット感を実現します。
フィッティングスペーサー
フィッティングスペーサー ブルー: 厚さ1.6mm、 グリーン: 厚さ3.2mm
インソールの下に追加したり、取り外したりが可能な「アーチブースター」が、アーチサポートを強化し、かかとと足の指の付け根への負荷を軽減します。
また、組み合わせが自由な厚さ1.6mmと3.2mmの2種の「フィッティングスペーサー」が付属しているため、甲の厚みに応じて、靴内のスペースを調整することができ、ひとりひとりの足に寄り添ったフィット感を実現します。

フィッティングスペーサー

フィッティングスペーサー
3 快適歩行生活を促進する
オーソクッションシステム
「オーソクッションシステム」の採用により、ヒールパッドを含む三層構造のインソールと、クッション性にすぐれたアウトソールのコンビネーションが、足の着地衝撃を吸収し、足の怪我や疾患による痛みを和らげ、快適な歩行をサポートします。
さらに、バイオメカニクスに基き設計された、解剖学的インソールのヒールカップとアーチサポートが、足全体をバランスよくホールドし、安定感のある歩行を促進します。
また、マイルドロッカー構造のアウトソールと連動して、足の可動性を高めます。
オーソクッションシステム構造①
オーソクッションシステム構造②
4 足に優しい
伸縮性のある
アッパーデザイン
アッパーのストレッチ素材
Orthofeetでは、アッパーにストレッチ素材を使用したモデルも多数展開しています。伸縮性のあるアッパーデザインを採用した、ストレッチ素材のスニーカーは、柔軟でやさしい履き心地を提供し、外反母趾やハンマートゥの痛みを和らげる効果も期待できます。
5 ひとりひとりの
足に寄り添い
足幅も見据えた2幅展開
2幅展開
同じ足長のシューズでも、より良いフィッティングのために、足幅に応じてミディアムとワイドの2タイプから選択可能。

Orthofeetのシューズは健全な歩行を促し、
様々な足の疾患や痛みをサポートする事が
足病学の観点で検証されています。

足病学は欧米では100年以上の歴史をもつ、足の病気と歩行の維持に特化した診療科。
「人生100年時代」の現代社会では健全な歩行の維持が健康寿命そのものを大きく左右する事が様々な研究で実証されています。
とりわけ足の健康寿命は約50歳とされ、30、40代であれば日々の健康な足腰づくり、50歳を超えれば適正なケアが大切です。
我々が考える理想的なシューズとは、足病学に基づいた設計がなされ、最適な歩行を導いてくれるだけでなく、足腰の負担や足の疾患による様々な問題をサポートし、予防的な観点からも、十分な機能を備えたシューズです。
また、足を支える土台となるシューズ選びは、足の健康寿命を延伸させる上で、非常に重要なファクターと考えます。
下北沢病院 久道勝也 先生

下北沢病院
久道勝也 先生

医師。日本初の足病医療の総合病院である下北沢病院(東京・世田谷)理事長。“足から​人生を​支える​”医療を通じて足病学(ボダイアトリー)を日本に根付かせる活動を展開。日本フットケア足病医学会評議員。